監督:キャスリン・ビグロー
脚本:マーク・ボール
出演:ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ガイ・ピアース、レイフ・ファインズ、デヴィッド・モース、
イラク戦争中の爆弾処理班の姿に焦点を当てた一風変わった戦争映画。どちらかと言うとヒューマニズムに重きを置いてる感じ。
観客を惹きつける脚本も素晴らしい。
戦争肯定でも戦争否定でもなく、大砲ドンドンの派手なシーンもあまりない。
ただ緊迫感や若者の不安感は他の戦争映画以上にハンパなく、オススメの一本。
'10アカデミー賞作品賞。
★★★★☆